育成理論 2球種投手 球種ステータス編
こちらのブログを久しぶりに思い出しました
スケジュールの更新は現在も続いていますが、コラム的なものって続きませんね
今回の議題は球種ステータスの成長順について
いわゆるDACA6みたいに言われるものをどう組み立てていくのか、ということです
僕の基本的な運用方法を抜き取って書いてます
ベテランの方や多球種の方は、へーそんな考え方もあるのか 程度にしていただいて結構です
まずこの用語の説明について
始めの2つでストレートの強さを、後ろの3つで変化球の強さを示します
D ストレート球威
A ストレートコントロール
C 変化球威
A 変化コントロール
7 変化量
このようになります
これを踏まえた上で何が一番強いのか、それは
SSSS7
まぁ、当然です
全部Sにして球速を165にすれば当然強いです
(たぶん)
(というかそれやるなら多球種に挑戦した方が良いのでは)
問題はどうやってこのステータスまで持っていくのかということ
これについて説明したいと思います
ポイントは
① 球速に対するストレートコントロールのバランス
② 変化コントロールに対する変化量と変化球威のバランス
この2つです
各ポイントについて説明します
① 球速に対するストレートコントロールのバランス
ハイペナにおいてストレートは非常に強力な武器です
したがってストレートを生かせる育成を行うことは基本的に絶対です
しかし、変化球と違ってストレートの球威はいらないステータスに分類されます
ストレートを育成する上で気をつけることは
「ストレートの球速に対して、コントロールをどれだけ上げていれば問題ないのか」
を知ることです
具体的に書きます
150km ストコンC
155km ストコンB
160km ストコンA
165km ストコンS
これが私の基準です
これは150km投げるのであればステータス上ではギリギリでもいいのでストレートコントロールCは欲しいという意味です
153km投げるのであればストレートコントロールはCとBの3/5の位置までは欲しいです
162km投げるのであればストレートコントロールはAとSの2/5の位置までは欲しいです
つまり球速に対してここまでコントロールは欲しいというのが自動的に決まるのです
最低限なので別に絶対このステータスにしようっていう意味ではありません
暴投多ければ様子を見てストコンはあげるべきです
特殊能力や捕手の状況もあるので臨機応変に対応してください
あくまで最低限の話
② 変化コントロールに対する変化量と変化球威のバランス
変化球は投手の武器になりますが、時には暴投を起こす悲劇の原因となることもあります
なぜ悲劇が起こってしまうのか
それは「変化球のコントロールに対して変化量or球威が多い」
これが主な理由だと思います
どの数値バランスならセーフなのか具体的に書きます
変化コン 変化球威変化量の順番です
C C4
B B5
A A6
S S7
こうみると意外と簡単ですね
つまり
変化球威は変化コントロールと同じかそれ以下でなければならない
変化量はS=7 とした時に変化コントロールと同じかそれ以下でなければならない
でも意外とこれを考えずにとりあえず伸ばす、みたいな人も多いです
DB6、EC5 みたいな選手、意外といます
おまけ
ちなみに私自身、変化量に対して変化球威を決定しています
「変化量=その変化球をなげる割合」
というのは有名な話です
変化球威の上限は変化コンで決定しますが下限は変化量で決めます
具体的に書きます
変化量 最低限必要な変化球威の順番です
4 F
5 D
6 C
7 B
投げる変化球の割合に対してどの程度の球威なら飛翔を抑えられるのか
その効率が上の表になると思います
じゃあこれを踏まえた上でどう育成すればいいのか
実は消去法で決まります
なぜならば
「紅白を行う以上、球速は半強制的に上がっていく」
からです
具体的に書きます
初期150kmGDED2の選手がいたとします
①
成長期 or 溢れそうなので紅白で貯めたポイントを振り始めます
この時、貯まった球種Pは最低限ストコンがCになるまで振る必要があります
この最低限まで意外と必要なポイントは多くありません
余ったポイントは変化球に振ることになるでしょう
②
ポイント②で解説をしたように変化コントロールに対して変化球威と変化量は決まります
とりあえず変化コントロールをCにして変化量を4にしよう
この考えで変化球に手を出します
③
しかし、紅白を行なっているので同時進行で球速が上がります
もうすぐ変化量が上がるのに球速が155になったからストレートコントロールをBにしなきゃ
珍しくありません
④
球速160kmストコンAを超えると球速とストコンのステ伸びが悪いなぁ
変化球を育てるか、変化コンを伸ばして、それに合わせて変化量を伸ばして、変化球威も下限を切らないようにしないと
そういやストレート球威なんていうステータスもあったな一応伸ばしておくか
こうやっていくと自然とバランスのとれたステータスになります
「球速に合わせてストレートコントロールをあげると、変化球の育成がどれだけできるか自動的に来まる」
「変化コントロールをあげると変化量をどれだけあげるか決まり、変化球威をどれだけあげるか自動的に決まる」
これはドラフト選手でも転生選手でも使えます
初期球速が高いドラフト選手はストレートに合わせて育成をするとストレートが武器の投手が育成できます
初期球速が低いドラフト選手はストレートコントロールに始め時間を割かないぶん変化球が武器の投手が育成できます
転生投手ならオリ変や投球方法をどれだけ弄る余裕があるかの基準になります
まとめ(あくまで僕の意見です)
「ストレートの球速に対して、コントロールをどれだけ上げていれば問題ないのか」
「変化球のコントロールに対しての変化量or球威」
「変化量=その変化球をなげる割合」
「紅白を行う以上、球速は半強制的に上がっていく」
という4点を理解し
「球速に合わせてストレートコントロールをあげると、変化球の育成がどれだけできるか自動的に来まる」
「変化コントロールをあげると変化量をどれだけあげるか決まり、変化球威をどれだけあげるか自動的に決まる」
ので球種Pの振り方は意外と自動的に決まります