神田のつぶやき所

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意識について

書き終わって一通り読み返したら

知っている人には当然と思われることばかり書いてあります

読むだけ無駄かもしれません

 

 

先発時の意識について言うのを忘れていたのでお伝えします
意識はオカルト、と言いますがこれを野手との駆け引きと捉える方がいます
はっきりと断言させていただきます
意識はある程度の根拠を持っての操作が可能です

 

これは僕がまさてるさんやキヨシさん、国旗好きさんへ向けた育成文の出だしです

基本的にこの流れから僕の意識指導は始まります

指導といっても、ある程度こうだろうって予想して書いてるので

正解はないですし、もちろんゴールもありません

 

まず、この文について解説をします

 

1行目、は説明不要でしょう

2行目から

 

そもそもの話として、意識はオカルトという言葉があります

つまり、意識は運に左右されやすい要素だとこの言葉を使用する人は考えているのです

このように考えている方は野手経験者、特に投手を経験していない人に多いと思います

実際、僕も1選手目は野手プレイでしたが意識についていまいちわからず

試行錯誤して適当に決めている事が多かったです

上手く行くときもあれば失敗することもあり

それが球界の投手ピークが重なっているのかそれとも意識が悪いのか

絶対的な評価ができないからオカルトなんて言葉になっているのではないでしょうか

 

3行目も放置して4行目

 

根拠を持って操作が可能

これがどういう意味なのか

まず根拠の部分から

 

根拠、つまり意識を決定する上で判断材料がある、という事です

そして操作するということは強くなる意識を見つける事ができる、と捉えて問題ないでしょう

つまり何が言いたいかというと

意識には判断材料があり、強い意識を見つける事ができる

と僕は主張したいんですね

 

 

ここから先は投手の話です

 

投手の意識は2つあります

組み立てと力配分ですね

今回は組み立てについて

 

組み立てというのは変化球寄りにするか直球寄りにするか

これで決定します

 

で、この球が捉えられるかどうかで野手との勝負が決まります

僕はこの 捉えられる

という言葉に注目しました

投手目線で言えば、捉えられたら負け

と考える人が多いのではないのでしょうか

ここで野手の意識を研究しよう、となる人が多いわけです

 

僕は投手は捉えられた後に問題があると考えています

 

何が言いたいかというと

捉えられたからといって

それがヒットやホームランになるとは限らない

という事

 

ここが先ほどの文章で出てきた 野手との駆け引きと捉える人 は間違っていると僕が考える理由です

 

強い球を投げれば、捉えられても出塁されない

 

僕の鶯谷投手の例でいきましょう

1年目の能力

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劣化前能力

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鶯谷投手の場合、100点オリ変の2球種であり

変化球は強い球と言える事ができます

ストレートはハイペナ界において最強クラスの球です

 

この二つを投げるとして、意識をどうすればいいのか、となった時に

初期球速が低いということに気がつきます

140km台で先発をしなくちゃいけない

晩成なのでピーク前から先発する

 

こうなった時に出た結論は

球速に合わせてストコンをあげて暴投を防ぎながら

それ以外はオリ変にステを全振り

ということでした

これで意識を変化球寄りにすればある程度の成績は残せるのかもしれない

 

やってみました

結果は悪く無かった

 

ある程度本塁打を打たれるのは仕方ありません

弱いんですから

割り切りも必要です

 

本来持っている投手の能力以上に活躍できれば

僕にとって成功ですから

オールOK

 

 

意識をいじる時はこれを頭の隅に入れて設定すれば

ある程度一定の成績を残せる

これが僕の主張です